寿永三年(一一八四)、熊谷次郎直実が法然を開祖
とする念仏三昧院を建立。
安貞三年(一二二八)正月十四日の夜、広隆寺来迎
院に安置してある法然の石棺から光明を発して、西
山の念仏三昧院の庭を照らしたので、遺骸をここに
移して火葬にし、廟所を築いたのが光明寺の起こり
だといわれている。
境内には火葬の跡、石棺などがある。
「熊谷蓮生逆馬の絵図」の碑
「熊谷蓮生逆馬の絵図」の拡大図
すごいでしょ!そうです。後ろ向きに
乗っているのです。
本堂
「国光大師石棺」
法然の石棺。
阿弥陀堂
「国光大師火葬の跡」
法然の遺骸をここに移して火葬した跡。