家庭内LAN Windowsのネットワーク設定

家庭内LAN構築時、Windowsのネットワーク関連設定に関する事。
基本的にWindows95の機能です。

●ネットワークの基本(ユーザー情報)設定   マイコンピューター>コントロールパネルー>ネットワークー>ユーザー情報  ・コンピュータ名   ネットワーク上でそのPCを区別する名前  ・ワークグループ名   ネットワーク上でのグループ名。  ・コンピュータの説明   説明文。 ●ネットワークの設定   ネットワーク接続に必要なもの   ・サービス    MIcrosoft共有サービス     ファイル、プリンターのPC間での共有に必要なサービスプログラム。   ・クライアント    MIcrosoftネットワーククラインアント     ネットワーク接続に必要。これでそのPCがネットワークに接続可能になる。   ・プロトコル    ネットワーク接続に必要な通信手順の種類。    TCP/IPプロトコル   UNIXやインターネット接続用のプロトコル。    NetBEUI       Windows間でのファイル共有プロトコル。                  ネットワークコンピュータをクリックすれば見える                  ものはこのプロトコルが設定されている場合。   ・アダプター    ネットワークカード      マイコンピューター>コントロールパネルー>ネットワークー>ネットワークの設定   で上記おのの必要に応じて追加。 ●TCO/IPプロトコルの設定   Windowsのファイル共有機能等には設定不要。   マイコンピューター>コントロールパネルー>ネットワークー>ネットワークの設定   −>TCP/IPー>プロパティ  ・IPアドレス(以下どちらか)   ・IPアドレスを自動的に取得   ・IPアドレスを指定    xxx.xxx.xxx.xxx  ・WINS設定    WINSの解決をしない。  ・ゲートウエイ    yyy.yyy.yyy.yyy     ・DNS設定   ・DNSを使う。    ホスト      aaa    ドメイン     bbb.ccc.jp    DNSサーバーの検索順             zzz.zzz.zzz.zzz   ・NetBIOS  ・詳細設定  ・バインド ●NetBEUIプロトコルの設定    共有ファイル、共有プリンター等の機能に必要    Windows XPには標準でNetBEUIプロトコルがインストールされていません。    Windows XP以前のWindowsと共有プリンター、共有ファイルを行う為にはNetBEUIプロトコルが必要です。    Win XPにNetBEUIプロトコルをインストール ●ファイル/プリンター共有サービスの設定 ○ネットワークの設定   マイコンピューター>コントロールパネルー>ネットワークー>ネットワークの設定   −>ファイルとプリンタの共有  ・ファイルを共有できるようにする。  ・プリンターを共有できるようにする。 ○共有するファイルの設定   共有するフォルダー/ファイルを右クリックー>共有  ・共有する ○共有されるプリンターの設定   マイコンピューター>プリンター>共有するプリンターを右クリックー>共有  ・共有する ○共有するプリンターの設定   マイコンピューター>プリンター>プリンターの追加ー>ネットワークプリンター  ・ガイドに従って設定。  ○WindowsME,XPのファイル等共有設定の時の注意     WindowsME,XPはWIndows2000の系統であり、WIn95や98と比べて   ネットワーク機能が大幅に強化されたおり、ファイル等の共有時のセキュリティチェック   機能があり、共有するPCのユーザーが共有されるPCにも同じユーザーが設定されて   いる必要がある。 ●ダイアルアップの設定  ■コントロールパネルー>ダイアルアップー>右クリックー>プロファイル   ○情報    ・電話番号    ・接続の方法      モデムの指定      ・設定        全般        ・ポート         モデムの接続されているポート        ・最高速度         115200        接続        ・呼び出しオプション        ・接続オプション         ポートの設定         詳細        オプション設定        ・呼び出す前にターミナルウインドウを表示        ・呼び出してからターミナルウインドウを表示   ○サーバーの種類    ・PPP:インターネット、Windows     詳細オプション     ・ネットワークへのログオン     ・ソフトウエア圧縮をする     使用できるネットワークプロトコル     ・NetBEUI     ・IPX/SPX互換     ・TCP/IP      TCP/IP設定      ・サーバーが割り当てたIPアドレス      ・サーバーが割り当てたネームサーバーアドレス   ○スクリプト    ・スクリプトファイル     一般的には”指定なし”でOK。    ・ターミナルを最小化の状態で起動。   ○マルチリンク    ・追加デバイスを使わない。      ・エラー制御を使う     ・接続に必要?     ・データの圧縮?        ■スクリプトの作成、設定。  ー相手がUNIXなどで特別な接続スクリプトが必要な場合。   ◇Win95でスクリプトなしPPPクライアント接続     ・私のWin95にはスクリプト設定がないのです。       (ヒョットしてWin95+Win95Plusにはあるのか?)     ・”呼び出してからターミナルウインドウを表示”に設定。     ・その画面で、手入力認証(CR、ユーザーID、パスワード)。     ・そして、ターミナルウインドウの”継続”をクリックすると、接続されましたという      メッセージが出てきて、さっとアイコンになる。   ◇Win98でスクリプトありPPPクライアント側チューニング      proc main       delay 3      transmit "^M"      waitfor "login:"      transmit $USERID, raw      transmit "^M"       waitfor "password:"       transmit $PASSWORD, raw      transmit "^M"      endproc       ーターミナル画面が出て、ユーザーIDの手入力が必要となった。       ーlogin待ちの行に続いて、delayを入れると一瞬ターミナル画面がでるがOK。       ーそもそも、transmit "^M"をはずすとdelayも不要でした。       ( login画面が2回でていたので) ●ブラウザの設定 ーIE ●メーラーの設定 ーOutlookExpress
●ダイアルアップサーバーシステム(リモートアクセス)  ーWIN−WINでのリモートアクセス(ダイアルアップ接続される側)システム  ○ダイアルアップサーバー設定   WINー95にはダイアルアップサーバソフトは組み込まれていない。   1 http://www.microsoft.com/japan/windows/dun1_3/から、最新の     ダイアルアップネットワーク1、3アップグレードをダウンロードする。   2 ソフトをインストールする。   3 ネットワーク構成から、一度、ダイアルアップアダブタを削除し、     再度、ダイアルアップアダブタを追加する。   ダイアルアップサーバーの組み込み(WIN−95、98)   1 ダイアルアップサーバーを”アプリケーションの追加と削除”で組み込む。   設定   1 ダイアルアップネットワークの”設定”を使う。   2 初めてのパスワード設定では、旧パスワードを入力する必要はない。  ○クライアント設定   一般のダイアルアップ接続設定と同様。   1 パスワードのみ有効  ○使用されるTCP/IPアドレス    サーバー側    192、168、55、1    クライアント側  192、168、55、2  ○受けられるサービス   NetBEUIプロトコルが使える場合     ・”ネットワークコンピュータアイコン”からのファイルやプリンタの共有。   TCP/IPプロトコルのみの場合     ・HTTPサーバーやFTPサーバーを組み込み、それによるファイルサービス。     ・WINにはHTTPサーバーとして、パーソナルWebサーバー(PWS)がある。       win98のインストールCDに入っている。       win95はWINーNT用オプションスパック内のものを使う。        http://www.microsoft.com/japan/products/ntserver/option_pack/download.htm   
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